ブラック医療
寒くなりました。
カバプトです。
私は、医療介護業界に属していますがこの業界は本当に変な世界です。
普通の社会概念がないことが本当に多い。
特に医療職と呼ばれる人達は本当に変わっています。これから目指す人は要注意な。
土日となれば、〇〇講習だの、〇〇専門資格の研修だの自分で2万円程度の料金を支払って参加するのが普通の世界です。
もし、2万円の講習費、宿泊費1万円、交通費5千円の合計3万5千円を毎月払ったとすると、すごい額のお金がかかります。
就職前に想像した世界とはまるで別物。
いや、生活結構苦しいけど。
頑張っても病院給料上げてくれへんし。
病院:患者さんの生命を預かっている私たちは研修しなければ!
わい:ブラックや、、いやそんなはずない。
わいが弱音をはいとるだけや。
病院:ブラックなわけないよー、病院だよ(棒)
わい:そうや、人を助けんるんや。給料なんて関係ない ☚いまココ
はい、これよくある構造です。
やばいやつです。もともとこの職業になる人ホスピタリティ高いから、所属機関に対してもホスピタリティ高い人がほんとに多い。
ホスピタリティが高いのはいいけどもうAIが医師の試験受かるんだよね。
初期段階でこのレベルなわけさ。
俺の仕事はAIにできないってビビるより、AIにできる仕事だって認めたらどうだろうか。そうして初めて、出来るけどここ足らないかもしれないって進むと思うんだ。
医師に受かるとしたらもう、病院職ほとんどいらねってなるよ。
機械が一台300万でもあなたたちの給与考えたら上げなくていいし、買い上げだし。
あなた経営者ならどうする?
だからそろそろ病院やめる準備はどうですか?
私は病院をやめて10年になりますが、さらに2つの事をはじめます。
1つはアプリケーション事業、もう一つは東京での異業種交流に参加します。
なにを得られるかこのブログで記載していきます。
実は縦割りの社会構造は民間会社も同じであるとすれば新しい社会は横に貫通したサービスになるに違いないからです。
ちなみに私が登録したのは
これ。あのアフィリエイトとかの流れみたいになったけど、全然違いますw
ニュースは今までも読んでいましたが、参加型に移行してみます。
東京中心なのかいけ好かないが、やってみてよかったか悪かったかを伝えていきたいと思います。
初月から5000円ですので、年間6万円以上の収入につながればOK.
ヤバイ30年度改正
カバプトです。ブログ更新3日目になります。
平成30年度介護保険改正 医療保険改正 が近づいてまいりました。
率直に現在出ている情報からわかること。
お役人は頭がいいなぁということ。
事は6年前の改正と3年前の改正に及びますが、
高齢者専用賃貸住宅という高齢者が担保なしに入居できる施設が介護保険上でできました。国はどんどん作りなさいと言わんばかりに、補助を出したりして進めました。
とくに最近は医療機関と、高齢者賃貸、デイサービスの併設などのセットで行うことに補助金を付けて進めていました。
そして今回の改正で起きたこと。
数年前
俺氏:よし、経営の安定化につながりそうだな。やるぞ!
最近
役人:訪問診療とか、集合住宅回るの楽じゃね?保険点数減らしとくわ。
他のサービスも同様です。
役人:介護保険関係は、結構飯食えるからみんな事業始めなよ!
俺氏:やっほーい!みんな開業だぜー
役人:やっぱ、金ないから、低賃金でやっとけや。
あのさ、国って人口統計とか、お金の流れとか経済の流れとか、
3年とか6年の範囲では予測できるでしょ。
2017年 医療、介護業の倒産も前年比20%増の状況で推移とのこと。
餌をつくって飛び込ませて数がそろったら、今度は餌を誘導したいほうに
撒いていく。ついてこれないものは餓死していく。
規制のない業界ならわかるけど、医療、介護業界でこれっていいのかな。
そこに働いている人がいて、そこに生活している人がいるんだが。
さあ、そろそろ保険事業を卒業の時期がきたかな?
その時あなたは食べていける?
自己紹介
カバプトです。
地方在住の2人子持ちです。
今日は自己紹介をしたいと思います。
30代の理学療法士です。
なんだ理学療法士って!という方の為に説明すると病院でリハビリする人です。
ということで就職したのは、
病院
↓
運動型のデイサービスの立ち上げ(当時のはしり)
↓
ショートステイ(介護付き泊り)
↓
ケアマネージャーの事業所運営(介護保険使うのに必要なやつ)
↓
元気な人も、介護保険の人も使える運動施設立ち上げ(おしゃれ感出したかった)
↓
訪問看護、リハビリ(誰よりも寄り添い治せるところにしたい)
↓
転倒予防のアプリケーション作成中
すべての事業の運営に関わっており、そのほかの介護サービスもあります。
おかげさまですべてのサービスとも上手く回っています。
理学療法士と呼ばれる職業は医療職というものに分類されます。
ですので、デイサービス立ち上げ当初は本当に治療がしたくて仕方がなかったです
それでも、体を元気にしたいと思う人に寄り添い何ができるかを一生懸命考えていました。それにしても今考えると浅はかな考えがたくさんあったと反省しています。
職場に先輩がいるわけでもなく、ただただ自分一人で考えて新しいことに取り組む苦しさがありました。
ちなみに、そこの施設が初めにあった場所が寒かったせいか、初めて便秘というものを体験しましたΣ(・口・) みなさんも冷えには気を付けてね。特に足。
そんなこんなでしたが、そのおかげで今は介護が必要となった方の価値観が良く理解できるようになりました。
経験に勝るものはないといいますが、当時は経験なんかなくてもどうにかしてやるって思っていきり立っていました(笑)
でもその姿勢の先に今があるので若き日の自分にも感謝しています。
とまあ、こんな人間であります。
こんな経験を通して、経験からも、専門家としても人の役に立つ情報を発信していきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
組織、会社運営や、これからの人の働き方、若年と高齢層のワーカーの生活感、仕事感、リーダー論なども記載していきたいと思います。
理学療法士の飽和
初めまして。
カバプトです。
今日から病院に溢れかえるリハビリ士の光となるべくこんな情報が世の中の人の役に立てるんだということを
気軽に始めてみたいと思います。
理学療法士の飽和について!
あ、ちなみにリハビリ士はここ10年で3倍近い人数になっています。
理学療法士協会発表
平成19年 合格6,924 合計58,647
平成29年 合格12,388 合計151,591
とういうことで10年で需要が3分の1に減っています。
もちろん社会的需要は上がっていますが、ほっといても面接にくるでしょ?っていう状態です。需要と供給の概念だと、給料3分の1だよね、、、
その上、どの業界もそうだと思いますが、自民党政策の働き方改革で今後年功序列も破綻したとしてみなさんの未来を保証するものはあるでしょうか?
未来を保証するのは、自分の頭の使い方のみ。
様はいつまでも同じ様に続く社会なんてないってこと、
じゃあ、今どんな風に生きてたらいいのかって話だよね。
とりあえず一人で食べて行く方法が頭に浮かぶかだよね。
どう?
浮かびます?
今の仕事が社会の中のどんな価値が欲しい人に何を売っているかわかってるからね。
例えば宿泊なんか考えると泊まるって行為だけど人によっては、明日の出先に近い方がいいとか、旅行だからゆっくりできるとか。
いい?自分が何を売ってるか考えることが明日につながる。
やってみてね。